BTOパソコンとは BTOパソコンとは

  BTOとは受注生産方式

まずBTOとは「Built To Order」の略で直約すると「注文を受けてから組立てる」いわゆる受注生産方式ということになります。


通常家電量販店で売っているパソコンはメーカーで仕様(構成)を決めてある程度生産しているものです。BTOパソコンは仕様を購入する人が決めてから生産し納品するという方式で作られたパソコンということになります。新車購入のシステムに似ています。



  BTOパソコンのここがいい!

BTOパソコンの利点としては、購入者の使用目的や予算などに細かく対応できるため無駄の少ないパソコンを購入する事ができます。パソコンを購入した時にあまり必要としないソフトなどがすでにインストールされてて「こんな使わないソフトよりも、もう少し安くしてくれた方がいいのになー」などと思ったことはありませんか?そんな時にBTOパソコンは最適だとハマーは思います。また、パソコンの知識がある方は自分の欲しい性能にパーツを組み合わせることができます。



  BTOパソコンのここが良くない

そんなBTOパソコンの不利な点としては、納品にある程度の日数必要とする点です。国内メーカーでは最短で3日ぐらいですし、海外メーカーになると最低でも2週間前後はかかります。すぐに使いたいという時には、どうしても既製品のパソコンになってしまいがちです。また、送料が発生してしまう点も注意してください。



もう少し詳しく知りたい方はこちら「It's a BTO」を参考にしてみてください。





次に実際に変更可能な主な項目として


変更可能
項目
説明
CPU パソコンの頭脳
OS パソコンの基本的なシステムソフトウェアー
メモリー CPUが処理する情報を一時的に記憶しておく
HDD ソフトウェアーやデータをきちんと記憶しておく
光学ドライブ CD・DVDのデータを読み込んだり書き込んだりする
ソフトウェアー ワープロや表計算などのアプリケーションソフトウェアー
サポート 保証期間や保証内容
周辺機器 キーボードやマウス・ディスプレイ・プリンターなど

上記以外にもメーカーやショップで変更可能な項目がありますので良く確認して下さい。





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