パーツを斬る! CPU編 (2/2)

  クアッドコアの価格はどうなの?

「それじゃー、こんなメリットのあるクアッドコア搭載のBTOパソコンはさぞかし高価じゃないの?」と思われている方!


いえいえ、そんなことはありませんよ。


確かに新型CPUとして発表された当初は単価も高いので最新の高価なパソコンに搭載されています。しかし、1年以上も経過しするとコストパフォーマンスの向上による値下げをしたり、別の新型CPUが次々登場し差別化するために値下げをしたりします。


CPU単体の価格が下がると、必然的にパソコン本体の価格も下がります。パソコン本体の価格が下がると購入可能範囲に自然と入ってくるというわけです。特にショップ系のBTOパソコンはパーツ単価の変動にメーカー系よりも敏感に反応しますので狙い目です。


  クアッドコアの性能はどうなの?

先にも解説したようにマルチスレッドに対応した動画エンコードに関してはデュアルコア以上!
ただし、複数コアを使わない処理に関してはデュアルコア以下のモデルもあります。


詳しく解説するときりがないので、ここは簡単にまとめてみます。


全てにおいてデュアルコア以上というわけにはいきませんが、ハマーのこれまでの調査と経験から総合的に判断するとやはりクアッドコアの方が高性能であると思われます。


参考の一部にしたのはこちらPC Onlineのwebサイトです。


それでは具体的にどの様なクアッドコアが狙い目なのかを次に取り上げてみます。



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2009.6.7





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